高速テストも無事に終わり、最終のオイル交換を行いました。
今回は、3回に分けてオイル交換を行いました(*^-^*)
オーナー様、お預かりした時は、グローバイから煙が出ていましたが、オイル交換を繰り返し行い、圧縮も正常に戻りました(*^-^*)
グーロバイも出なくなりました(*^-^*)オイルは、大切です(*^-^*)
昨日の高速テストで、エンジンから小さくチリチリと言う音が聞こえて来ました(ー_ー)!!この音は、点火時期の音です。
デスビで点火時期を調整するのですが、OS技研さんのTC24エンジンは、簡単に調整出来る様に作られていますが・・・(ー_ー)!!分解して加工されていました(^▽^;)
この傷が加工された時にハンマーで叩いて外した傷です(・_・;)全ての作業が間違いだらけで組まれていました(>_<)
今日は、OS技研さんと直接確認を繰り返し元の状態に戻して行きました。
昨日の高速テストでもう一つ大きな問題が見付かりました。
本来のTC24エンジンは、パーコレーションが起きにくいエンジンです。
高速テストで、何と(;゚Д゚)高速で加速するとパーコレーションが出て来ました(ー_ー)!!ん〜何でパーコレーションが出るのか確認すると、原因はラジエターと電動ファンでした(^_^;)
高速道路に入ると水温が90度を超えていました(^_^;)
これも問題ですが、高温のラジエターの空気が電動ファンでキャブレターに直接吹付けていました。
キャブレターを手で触ると火傷するくらい熱くなっていました(ー_ー)!!
この熱さは、エンジンの温度とラジエターからの風が原因でした(^-^;全て関東のショップさんで行われた作業です。
これではTC24エンジンを走らせる事は出来ませんね(^_^;)