本日は、山口S30Z君のレストア作業の説明をしますね(*^-^*)
九州工場でボディレストアを行い、滋賀の工場でライン出し、歪抜き・塗装を行います(*^-^*)
最初に、フェンダーとドアのラインをマスキングテープで位置を決めて行きます(*^-^*)
段差に見えるのは、フェンダーの部分はラインの上にテープを貼っています(*^-^*)
ドアは下に張っています。
この作業でエッジの高さを決めて行きます(*^-^*)

ルーフの歪抜きは、日々mokuを毎日見て下さっている鈑金業者さんに教えますね(^-^)
ルーフは、全体に先端が丸く盛り上がっています。
研ぎの板が短いと、一部分を削り過ぎて凹凸が出来ます。
ピットハウスの師匠は、アクリルの板をホームセンターで買って来て、アクリルの形状を利用して研ぎ板がしなる様に自作で作ります。
同じ様な工具は、専門店でも販売されていますが、硬さを自由に変えられる方が使いやすい工具に仕上がります(*^-^*)

こんな感じでルーフの歪を綺麗に抜いて行きます(*^-^*)
旧車のレストアで、ルーフの歪抜きが一番難しいと思います。
皆さんも参考にして下さいね(*^-^*)