工場長が、キャブ調整をにつめて行くと、次々と問題が出て来ました。
オーバーホール済みのソレックス50をオーナー様が購入されていましたが、
大切な部品は、全て再利用されていました。
ソレックス50の油面調整はフロートで決まります。
少しでもフロートの浮力が傾いていると調整が出来ません。
新品に交換します(*^-^*)

ソレックスのニードルバルブも再利用されていました。
固着して動きが悪くなっていました。

ソレックスは、少しの異常でも吹き上がりが大きく変わります。
キャブ調整は、ソレックスをベストの状態に戻し調整を行います(*^-^*)
レーシングエンジンは、チューナーの力で走りも大きく変化します(*^-^*)
ピットハウスの工場長は、最高のパフォーマンスで最強のエンジンに仕上げて行きます。