フロントマスクの溶接が完了しました(*^_^*)
皆さん、マイスターの作業はこれで終わりません。
見て気付く方も多いと思いますが、スポット溶接と鉄板の継目に少し隙間が見えます。
溶接を行った鉄板は、必ず錆も同時に呼んで来ます。
スポット溶接部分に、この隙間から錆止めを行います。

錆止めスプレーをノズルを使い、隙間に目一杯流し込んで行きます。
隙間を通って下に流れ出て来ました(^▽^;)
マイスターが言うには、これくらい浸透させないと効き目が弱いと言っていました(*^_^*)

マイスターが、念入りに作業を行っていきます。
一晩乾燥をさせて、明日シール打ちを行います。
マイスターのレストアは、徹底的に錆を押さえて行きます。
この作業で一生大切に乗って頂ける車両に仕上がります(*^_^*)