本日の工場長は、レース用エンジンのブロックに、ピストンを入れて行きました(◎_◎;)
今日も気温が低く、オイルが硬いですね。
装着前に再度、ピストンリングの確認を行いました。

慎重に、ブロックにピストンを入れて行きます。
ブロックにもオイルをしっかりとなじませ、作業を行います。
見ていても緊張しますね(◎_◎;)

コンロッドのネジも全てトルクレンチで、何度も確認しながら黄色のペンで印を入れて行きます。
大切な作業です。
今日の最終に、再度、ピストンの出っ張りを測り直すと、
目には見えないですが、0.0数ミリくらいに差が出ていました(-_-;)
普段なら許容範囲なのですが、レーシングエンジンはダメ、と工場長が言っていました。
妥協したら、ピストンが熱でダメになるそうです。
明日、全てを計測して、ヘッドの燃調室で調整するそうです。
何と(;゚Д゚)ガスケット以前ですね(◎_◎;)