本日の工場長は、連日JCCAレーシングエンジンポート研磨を行っています。
今日は、少し作業の工程のお話しをします。
ピットハウスでは、最初にポートの荒削りを行います。
もちろん、この作業でポートの大きさやエンジンの特性が決まってきます。
次に、亀有エンジンワークスにてバルブリングの交換を行います。
その後、現在やっているポート研磨に入ります。

亀有エンジンワークスより帰って来たヘッドのリングには、大きな段差が見えますね。
その段差を削り仕上げて行きます。

段差を削り落しポートの空気の流れを考えながらポートを削っていきます。
内外を鏡面仕上げまで仕上げていきます。
その後、バルブガイドを入れて、最終の面研に入っていきます。
ヘッドは、エンジンのパワーや特栽の大切な作業になります。
工場長も連日ポート研磨を行っています。
写真では、伝わらないのが残念ですね(◎_◎;)