HOME > ギャラリー:ハコスカレストア > 溶接工程

溶接工程

最初に錆びた鉄板の剥離をします。
次に錆びた鉄板を切断して、新たに、新しい鉄板を手作業で叩きながら形を作り溶接に入ります。
ピットハウスのレストアは、グラスファイバーは一切使わない旧車の本来の強度を大切に考えてレストアを行っています。
新車から37年も経過している車体は、フレーム強度も落ちて、通常のレストアだと200馬力を超えるエンジンを積むと真っすぐ走りません。
ピットハウスでは、300箇所を超えるスポット増しをしています。
見た目には分らない様にスポット増しをしています。
オーバーフェンダーの周りの鉄板は、通常の3倍の厚みの鉄板を溶接してリアフェンダーのアーチを作っています。